SQLの時代~営業・経営のスキルとしてのデータ加工~

はじめに

皆さん、これからはSQLの時代です。SQLを使ったデータ加工技術は今後のスキルセットとして非常に重要になると考えています。

SQLとはStructured Query Languageの略で、データの操作をプログラムに命令するための言語です。それ自体は1980年代ですから今から50年以上前からありました。

なぜ今になって必要になったかというと、データの収集や保管のコストの低下やデータ送信のための技術の進歩やデータを使った分析(AIによる分析などもこれにあたります)の技術の進歩もさることながら、これらの技術の進歩によって、よりデータの収集や加工というものが、実際にビジネスの現場で行うことが容易になったのと同時に、よりスピード感の求められる現場での活用が経営やIT部署からも推奨されるようになり、しかもビジネス感覚を持った者の活用が効果的だからです。

特に、以下の3つのために必要と考えられます。

1.意思決定のためのスキル

2.ITツールのカスタマイズのためのスキル

3.情報を販売するためのスキル

意思決定のためのスキル

まずは意思決定のためのスキルとしてのSQLです。例えば、営業の現場でスピーディにより効果的で効率的な判断が求められる状況で、活用が期待されます。顧客情報や契約情報など、別の営業やWEBで電話など様々な媒体から収集した情報をデータとして保管しているとします。この情報をスクリーニングして、より受注につなげやすい・受注額が大きい・今後のビジネス上メリットが多き見込み顧客をスクリーニングして、これまでのデータをもとにした効果的なアプローチを行えます。

優秀な営業であれば、個人的に似たようなことをされているかもしれませんが、より管理が楽になります。加えて、今までこういったことをしていなかった営業はこういった効果的なアプローチを行えます。

そのためにデータ加工のスキルとしてのSQLがとして求められます。

もちろん、最新のITツールを用いて直接的にSQLを使うことはないかもしれませんが、ITツールでデータがどのように保管されているかという意味がわかれば最高の意思決定もできるようになります。

ITツールのカスタマイズのためのスキル

SQLを身に着けることでITツールの最高のカスタマイズができるようになるようになります。ITツール自体がSQLで動いているからです。カスタマイズするうえでも、ITツールの仕組み自体がわかっていることは非常に役立ちます。

情報を販売するためのスキル

ある意味で、営業は情報を説得できるように加工して、顧客・上司・経営層・開発に販売する職種です。(もちろん、上司・経営層・開発から売上を頂くわけではありませんが、こういったこと説得に付加価値がついています。)

データを加工し、さらに加工したデータをツールを用いてビジュアライズすることで、より説得力を持って説明でき、圧倒的な付加価値を生めるのではないでしょうか。

さいごに

以上は、営業を例に説明しましたが、そのほかの開発や総務や広報などにおいても、意思決定、ITツールの活用、情報の販売への活用は考えられれます、

是非SQLを身に着けてパワーアップしていきましょう。

公認会計士・税理士 上原英知

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